【オリックス】能見篤史引退 恩師の大阪ガス・湯川素哉元監督が感服した「戦力外になるよ」から見せた投げ込み

スポーツ報知

大阪ガス・湯川素哉監督

 今季限りで現役を引退するオリックス・能見篤史投手兼任コーチが16日、京セラドーム大阪で引退会見を行った。大阪ガス時代の監督・湯川素哉氏が、18年間の現役生活を終える教え子へメッセージを送った。

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 ここまでの活躍は尊敬に値します。本当にすごい。「今年限りで」という連絡をもらった時は、そういう時がきたのかと思いました。

 大阪ガスで当初、期待できる選手ではなかった。時々、いいストレートや曲がりの良い球も投げるんですが、続かない。肩や肘が痛かったみたいで。だから、試合で使えなかった。「戦力外になるよ」と話はしたんです。それから、70~80球しか投げなかったのが120~150球ぐらい投げ込み、痛みがなくなると200球超えるぐらい投げていた。あの時はひどい言葉も言いました。厳しかったと思います。でも、こうして一区切りをつけた時に、やっと良かったと言えますね。

 プロに送り出す時「選手だけがプロ野球の仕事じゃない。プロ野球機構株式会社に就職したと思って、ずっと長く働くように頑張ってな」と伝えました。今後、彼がするミッションが変わるだけ。そこで自分の能力を発揮してほしいと思います。よく頑張った。(大阪ガス元監督)

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