
オリックス・山岡泰輔投手(26)が22日、逆転連覇へ「取りこぼし厳禁」を説いた。首位・西武を2・5ゲーム差で追いかけ、日本ハムと北海道で2連戦。23日に自身初登板の釧路で先陣を切る右腕は「確実に取れるところを。この2戦は取っておきたい」と気持ちを込めた。
チームの日本ハム戦は今季13勝6敗、山岡自身も5試合で3勝1敗、防御率0・56。被打率1割9分8厘とほぼ完ぺきだ。新型コロナ感染から復帰した16日のロッテ戦(ほっと神戸)では、5回1/3を3失点で負け投手になったが、“お得意様”相手に勢いを取り戻す。「対策してきたら、こっちも対策を考えようかな」とイメージを膨らませた。
3勝だった昨年は右肘手術もあり、7月以降は戦力になれなかった。現在は規定投球回に11イニング届いていないものの、6勝6敗、防御率1・92。先発の軸として戻ってきた右腕はこの日、自主練習で調整した。「一戦一戦、落としたらいけないところ。楽しめています」。残り29試合。まずはハムを食う。(長田 亨)