
日本ハムの中島卓也内野手が10日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、5000万円ダウンの3000万円+出来高(金額は推定)でサインした。今季は3年契約の最終年。来季は単年契約となり「この3年間、思ったような結果が出せなかった。まずは試合に出たい」と話した。
14年目の今季は開幕2軍スタート。68試合出場で打率2割2分3厘、8打点、0本塁打に終わった。一方で8月4日のソフトバンク戦では史上21人目の通算250犠打を達成し、同27日には好守でポンセのノーヒットノーランをアシスト。シーズン終盤はプロ入り後初の中堅も守った。「ショートで一番やりたい思いはあるけど、最低限1年間1軍にいられるように。外野用のグラブも来季に向けて作りましたし、どこでも守っていきたい」と決意を示した。
年内は札幌市内でトレーニングを積み、1月は昨年に続いてソフトバンク・中村晃と合同自主トレを行う予定。チームの生え抜き野手最年長は「来年は新球場にもなる。新しい気持ちで、本当にがむしゃらに、貪欲にやっていきたい」と覚悟をにじませた。