23日の広島戦は、臀部の張りを訴えて途中交代していた
福岡ソフトバンクの中村晃外野手が24日、福岡市内の病院でMRI検査を受け「左中臀筋の軽度の筋損傷」と診断された。
23日の広島戦で臀部の張りを訴えて途中交代し、この日の広島戦も欠場。試合後に広島へと移動する他の選手とは別に、自分の車で帰路についた。
病院で検査を受けた中村晃選手は「状態はあまり変わっていない。明日、明後日治療をして、それからですね」と語るにとどめた。25日に広島のマツダスタジアムで行われるオープン戦最終戦も欠場が決まっており、野手練習がない26日も含めて2日間治療する予定だ。
「これが公式戦なら(試合に)出てると思う」と語るなど、開幕までには調整できる範囲であることを強調した中村晃選手。27日から行われる予定の全体練習への参加は、状態を見ながらの判断となる。
記事提供: