逆転CS進出へ負けられない一戦! 今季最終対戦はアルバースと岸孝之が先発

パ・リーグ インサイト

2019.9.15(日) 19:03

オリックス・バファローズ アルバース投手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ アルバース投手(C)パーソル パ・リーグTV

 9月16日、京セラドーム大阪でオリックス対楽天の第25回戦が行われる。15日の試合では、オリックスが快勝し対戦成績勝ち越しに成功。CS進出へ向け負けられない、今季最終対決を制するのはどちらのチームか。見どころを紹介する。

【今季対戦成績】
オリックス→12勝11敗1分 楽天→11勝12敗1分

【オリックス】アルバース投手 11試合2勝4敗57回39奪三振、防御率5.05
【楽天】岸孝之投手 13試合2勝5敗80回74奪三振、防御率3.71

 オリックスの先発はアルバース投手。前回登板の北海道日本ハム戦では、3.0回6失点(自責5)と序盤に崩れた。前回登板を払しょくするような好投で、チームを連勝に導きたい。

 打線で注目したいのは吉田正尚選手だ。スタメン復帰した15日の試合では、初回に適時打を放っている。首位打者を射程圏内に捉えている主砲の一振りで、勝利を呼び込めるか。

 対する楽天は岸孝之投手が先発。前回登板のオリックス戦では、7回4失点と力投したが、3回までに3本塁打を許すなど、不本意な立ち上がりとなってしまった。CS進出に向けて、チームを奮い立たせる好投に期待したい。

 打線ではウィーラー選手に注目。15日の試合では、4打数2安打と復調の兆しを見せている。連敗に苦しむチームを救う豪快な一発に期待したい。

文・山本理絵

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