悩める主砲は復調なるか?本拠地で横浜DeNAを迎え撃つ。

パ・リーグ インサイト

2018.3.23(金) 09:30

21日の楽天戦では、終盤の粘り強い攻撃で同点に追い付き、3対3の引き分けに持ち込んだ埼玉西武。23日からは、本拠地に横浜DeNAを迎えての3連戦が始まる。ここでは、21日の試合を振り返りながら、23日に行われる横浜DeNA戦の見どころを挙げていきたい。

【3月21日終了時 オープン戦成績】
埼玉西武→6勝5敗2分

21日の先発は、新外国人のカスティーヨ投手。105球を費やしたものの、150キロ台の直球を中心に5回1失点の好投を披露した。

打線はベテラン・中村選手が2安打を放ち、存在感を発揮。試合終盤の好機では途中出場の呉選手が同点打を放って、首脳陣にアピールした。

しかし、心配な点は主砲・山川選手だ。21日は3三振を喫し、オープン戦46打数5安打、打率.109と絶不調。開幕まで残りわずかとなっているが、23日から行われる横浜DeNA戦を機に、本来の調子を取り戻せるか注目だ。

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