藤岡裕大が逆転の決勝ホームラン。千葉ロッテがオリックスに打ち勝つ

パ・リーグ インサイト

2019.9.1(日) 21:34

千葉ロッテマリーンズ・藤岡裕大選手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・藤岡裕大選手(C)パーソル パ・リーグTV

 9月1日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスの3戦目は、8対6で千葉ロッテが勝利。先制されながらも二度逆転し、3連敗を阻止した。

 オリックスは千葉ロッテ先発・種市篤暉投手から先制に成功する。2回表、安達了一選手のタイムリー内野安打、3回表に吉田正尚選手の23号3ランで4点をリードし、試合の流れをつかんだかに見えた。

 しかしオリックス先発・竹安大知投手がリードを守れず。4回裏、千葉ロッテが藤岡裕大選手の犠飛と、岡大海選手のタイムリースリーベースで2点差に迫り、マーティン選手が9号逆転3ランホームラン。5回裏にも押し出しで追加点を挙げ、スコアを6対4とする。

 オリックスも意地を見せ、7回表にロメロ選手と中川圭太選手のタイムリーで同点に追い付くが、その裏、藤岡選手が値千金の1号勝ち越しホームラン。千葉ロッテが8対6と再度逆転した。

 2点リードの9回表、守護神・益田直也投手が2死2,3塁の大ピンチを背負うも、小田裕也選手を三振に切って試合終了。8対6で千葉ロッテが打撃戦を制した。オリックスは先制に成功し、逆転された後に同点まで巻き返すものの、投手陣が崩れた。

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