8月19日、京セラドーム大阪で福岡ソフトバンクと埼玉西武の20回戦が行われる。カード戦績1勝1敗の両軍が勝ち越しをかけてぶつかる一戦。「鷹の祭典2019in大阪」はどのような試合展開となるだろうか。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→10勝9敗 埼玉西武→9勝10敗
【福岡ソフトバンク】松本裕樹投手 6試合1勝1敗 30.2回 30奪三振、防御率4.11
【埼玉西武】松本航投手 11試合5勝2敗 55回 36奪三振、防御率5.07
福岡ソフトバンクの先発は松本裕樹投手。前回登板した8日の千葉ロッテ戦では、4回6安打2失点で降板した。今季初対戦となる埼玉西武相手に好投を見せられるか。
打線ではコラス選手に注目。18日に一軍初出場を果たすと、第1打席の初球を捉え、来日1号ソロを放った。衝撃のデビューを飾った助っ人に期待が膨らむ。
対する埼玉西武は松本航投手が先発。8月は2試合に登板して防御率13.50と苦しい内容が続いている。1日の試合で2.2回5失点と打ち込まれた福岡ソフトバンクにリベンジを果たしたい。
打線で注目したいのは秋山翔吾選手。18日は2安打をマークし、5試合連続マルチ安打を記録した。好調なリードオフマンに期待が高まる。
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