8月2日、札幌ドームで北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの第15回戦が行われる。ゲーム差「1.5」で迎えた首位攻防3連戦の初戦は、どのような展開を見せるか。
【今季対戦成績】
北海道日本ハム→5勝8敗1分 福岡ソフトバンク→8勝5敗1分
【北海道日本ハム】杉浦稔大投手 7試合2勝2敗 30.1回 30奪三振、防御率4.75
【福岡ソフトバンク】千賀滉大投手 17試合9勝4敗 118回 154奪三振、防御率2.44
北海道日本ハムの先発は杉浦稔大投手。ここ4試合はイニング途中での降板が続き、5月23日を最後に白星から遠ざかっている。今日は5回まで投げきり、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りたいところだ。
打線では中田翔選手に注目。7月は打率.289、7本塁打、18打点と、4番としてチームを引っ張った。1日の試合では無安打に終わったが、今日は快音を響かせられるか。
対する福岡ソフトバンクは千賀滉大投手が先発。前回登板の7月26日のオリックス戦では7回を投げ、今季ワーストの6失点を喫し、敗戦投手となった。7月は防御率4.95と苦しんだが、8月最初の登板で調子を上げていけるか。
打線で注目したいのはデスパイネ選手。1日の試合では、2本塁打を含む4安打4打点の大活躍で、勝利に貢献した。現在打率は、松田宣浩選手に継ぐチーム2位(規定打席未達の選手を除く)。首位攻防戦でもその打棒でチームを鼓舞したい。
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