7月23日、ヤフオクドームで福岡ソフトバンクと千葉ロッテの第13回戦が行われる。後半戦1勝5敗と苦しんでいる福岡ソフトバンクは、大きく負け越している千葉ロッテ相手にどのような試合を見せるだろうか。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→3勝9敗 千葉ロッテ→9勝3敗
【福岡ソフトバンク】高橋礼投手 13試合8勝2敗 81回 40奪三振、防御率3.11
【千葉ロッテ】岩下大輝投手 14試合4勝2敗 80.1回 61奪三振、防御率3.59
福岡ソフトバンクの先発は、後半戦初登板となる高橋礼投手。今季の千葉ロッテ戦には2試合先発し、1勝0敗、防御率2.03と好投を見せている。今日の登板でも変わらぬ投球で試合を作り、自身初の2桁勝利に王手をかけたい。
打線で注目したいのは松田宣浩選手。今季の千葉ロッテ戦では、打率.348、5本塁打と当たっている。今日の試合でもきれいなアーチを描き、「熱男」コールを本拠地に響かせたい。
対する千葉ロッテの先発は岩下大輝投手だ。前回登板の15日の埼玉西武戦では、6回5失点と苦しんだが、援護に恵まれ4勝目を挙げた。今日の試合では、自身の好投で白星をつかみたい。
打線では三家和真選手に期待したい。21日の北海道日本ハム戦では、プロ初本塁打となる1号3ランを放ったが、以降は3打席連続三振に倒れた。スタメンの座を守るために、今日の試合で再び結果を残したい。
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