6月6日18時15分より、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと阪神の「日本生命セ・パ交流戦」第3回戦が行われる。昨日の試合では、1点差の試合を千葉ロッテがものにし、交流戦初勝利をあげた。カード勝ち越しをかけた一戦の見どころを紹介する。
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→1勝1敗 阪神→1勝1敗
【千葉ロッテ】種市篤暉投手 12試合3勝1敗 33.1回 33奪三振、防御率3.78
【阪神】髙橋遥人投手 3試合1勝0敗 17.1回 20奪三振、防御率2.08
千葉ロッテ先発は種市篤暉投手だ。前回登板では、4回8失点の大乱調で今季初黒星を喫している。未来の千葉ロッテのエース候補は本来の投球を取り戻し、チームトップタイとなる4勝目を手にすることができるだろうか。
千葉ロッテ打線の注目は、レアード選手だ。昨日の試合では、交流戦に入り初の長打が飛び出しフェンス直撃の当たりとなった。6月に入り、未だ本塁打は出ていない主砲の一発を待ちわびるファンも多い。久しぶりに幕張寿司開店で若き右腕を援護したいところ。
文・小川和弥
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