借金「1」で交流戦を迎える千葉ロッテ。交流戦最多勝の涌井秀章が先発!

パ・リーグ インサイト

2019.6.4(火) 09:30

千葉ロッテマリーンズ・涌井秀章投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・涌井秀章投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月4日、ZOZOマリンスタジアムにて千葉ロッテ対阪神の「日本生命セ・パ交流戦 2019」初戦が行われる。千葉ロッテは阪神に対し、交流戦通算24勝27敗5分と負け越している。大事な初戦、見どころを紹介していこう。

【昨季対戦成績】
千葉ロッテ→2勝1敗 阪神→1勝2敗

【千葉ロッテ】涌井秀章投手 9試合3勝2敗 55回 45奪三振、防御率3.76
【阪神】メッセンジャー投手 8試合2勝5敗 49.2回 33奪三振、防御率4.71

 千葉ロッテの先発は、涌井秀章投手だ。現役投手ではトップタイとなる交流戦通算24勝を挙げている。前回、前々回登板でともに6回4失点と苦しんでいる右腕は、得意とする舞台でチームを鼓舞する投球を見せられるか。

 千葉ロッテの野手陣では、井上晴哉選手に注目。6月2日の埼玉西武戦では2試合連続となる第10号2ランを放ち、波に乗っている。さらに本拠地では20試合で打率.295、6本塁打。得意とする本拠地から始まる交流戦で良いスタートを切り、さらに本塁打を量産できるか。 

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