連敗脱出に向け二木康太が先発。埼玉西武・高橋光成は自身3連勝なるか

パ・リーグ インサイト

2019.5.31(金) 09:32

千葉ロッテマリーンズ・荻野貴司選手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・荻野貴司選手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月31日、ZOZOマリンスタジアムで行われる千葉ロッテと埼玉西武の第9回戦。千葉ロッテに大きく勝ち越している埼玉西武がカード初戦を取るか、それとも3連敗中の千葉ロッテが連敗を止めるか。

【今季対戦成績】
千葉ロッテ→2勝5敗1分、埼玉西武→5勝2敗1分

【千葉ロッテ】二木康太投手 8試合4勝2敗 49回 44奪三振、防御率3.49
【埼玉西武】高橋光成投手 8試合4勝4敗 45.2回 32奪三振、防御率5.12

 千葉ロッテの先発は二木康太投手。前回登板では7回3失点の力投も白星は付かなかった。5月の防御率2.36と安定した投球を続けているだけに、今日の試合も安心して見られそうだ。

 打線で注目したいのは荻野貴司選手。今季は埼玉西武戦に6試合出場し、打率.367と相性が良い。今日の試合でもリードオフマンとして攻撃の起点となれるか。

 対する埼玉西武の先発は高橋光成投手。千葉ロッテと前回対戦した8日の試合では6回7失点(自責6)で敗戦投手となっている。自身2連勝中の勢いのまま、今日の試合でリベンジを果たしたい。

 打線では9試合連続安打中の森友哉選手に注目したい。二木投手と対戦した4月25日の試合では、第3打席に同点3ランを放ち、チームの勝利に貢献した。打率.341をマークしているリーディングヒッターに期待が高まる。

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