vs福岡ソフトバンク無敗の千葉ロッテ・二木康太。5連勝中の千賀滉大と対決

パ・リーグ インサイト

2019.5.24(金) 09:30

千葉ロッテマリーンズ・二木康太投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・二木康太投手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月24日の18時15分から、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと福岡ソフトバンクの10回戦が行われる。千葉ロッテは22日のオリックス戦で9回に逆転負けを喫して痛い星を落とし、福岡ソフトバンクは那覇で埼玉西武に2連敗。互いに悪い流れを引きずらないためにも取っておきたい24日の見どころを紹介していく。

【今季対戦成績】
千葉ロッテ→7勝2敗、福岡ソフトバンク→2勝7敗

【千葉ロッテ】二木康太投手 7試合4勝2敗 42回 38奪三振、防御率3.43
【福岡ソフトバンク】千賀滉大投手 8試合5勝0敗 57回 80奪三振、防御率1.26

 千葉ロッテの先発は二木康太投手。今季福岡ソフトバンク戦は3試合に登板して3勝無敗、防御率も2.50と得意にしている。対する福岡ソフトバンクの先発は千賀滉大投手。ここ5試合で5連勝中、イニング数を大きく上回る奪三振でまさに支配的な投球を見せている。これぞエースという快投を続け、2試合連続で7失点と投手陣が精彩を欠いたチームを救えるか。

 千葉ロッテの野手陣では井上晴哉選手の打棒に期待がかかる。今季の福岡ソフトバンク戦4試合では、打率.667と好相性。ここ3試合連続で無安打とやや状態を落としているが、相性のいいカードで4番打者としての働きを披露できるか。

 一方、福岡ソフトバンクでは釜元豪選手に注目だ。今季の千葉ロッテ戦では打率.333と活躍しており、ここ7試合でも4試合連続マルチ安打を含む11安打と、再び状態を上げてきた。チームが5つの負け越しを作っている苦手なカードで、流れを変える一打を放ちたい。

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