両軍、継投陣が大誤算も…… 白崎浩之・山足達也の殊勲打でオリックス3連勝

2019.5.11(土) 18:50 パ・リーグ インサイト
オリックス・バファローズ 山足達也選手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ 山足達也選手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月11日、ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックスと楽天の第8回戦は、6対3でオリックスが勝利した。投手戦から始まった試合はオリックスが粘り、このカードの勝ち越しに成功した。

 試合は序盤、オリックス・K-鈴木投手と楽天・石橋良太投手の両先発が一歩も譲らない好投を披露し、膠着状態となる。

 試合の均衡が崩れたのは6回裏。オリックスの先頭・高城俊人選手の左安打などで2死3塁となると、3番・大城滉二選手がセーフティスクイズを成功させ、先制の1点をもぎ取る。

 しかし8回表、楽天が反撃。この回からマウンドに立った澤田圭佑投手の四球などで1死2塁とすると、3番・浅村栄斗選手が左中間へ同点の適時二塁打。続く小林慶祐投手からも5番・ウィーラー選手が安打を放つなど好機は続き、1死満塁の場面、代わった左澤優投手の押し出し四球で追加点を挙げる。さらに金田和之投手から、7番・ブラッシュ選手が犠飛を放ち、この回一挙3得点。オリックスのマシンガン継投を崩し、3対1と逆転に成功した。

 直後の8回裏、オリックス打線が奮起する。この回から登板したハーマン投手から、先頭・中川圭太選手の二塁打、3番・大城選手の犠打などで1死満塁とすると、5番・白崎浩之選手が値千金の同点打。さらに、6番・山足達也選手の適時三塁打と、7番・T-岡田選手の適時打でそれぞれ追加点を奪い、この回一挙5得点。6対3と試合をひっくり返す。

 3点リードを握ったオリックスは、9回表を守護神・増井浩俊投手投手が無失点で抑えて、試合終了。オリックス対楽天の3連戦・2戦目は、6対3でオリックスが勝利を収めた。

 先発のK-鈴木投手は白星ならずも、「バランス良く、指にかかったボールを多く投げることができたと思います」と振り返る7回4安打3四球9奪三振、無失点の好投。また、今季初となる先発出場を果たしたオリックスの高城俊人選手は、移籍後初安打を含む2安打を放った。敗れた楽天は、先発の石橋良太投手が5.2回を投げて4安打1四球1失点の好投を披露したものの、ハーマン投手が決勝打を浴びた。

文・今泉友香

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