4月13日、西武第二球場で行われた埼玉西武と巨人のイースタン・リーグ公式戦第2回戦は、5対3で埼玉西武が勝利。リーグ1位の巨人を下し、対戦成績を1勝1分の五分とした。

　試合は終始埼玉西武ペースだった。2回裏、巨人の鍬原拓也投手から呉念庭選手と高木渉選手の適時二塁打で一挙4点を奪うと、西川愛也選手の犠飛で追加点。序盤で5点の大きなリードを握る。先発の森脇亮介投手は3回表に1点を失ったものの、5回から藤田航生投手、國場翼投手、小石博孝投手の継投でそれ以上の巨人の反撃を許さない。

　8回表に松本直晃投手が2点を失い、5対3と2点差に詰め寄られるものの、最終回は大石達也投手が危なげなく締めて試合終了。

　埼玉西武と巨人のイースタン・リーグ公式戦・第2回戦は、5対3で埼玉西武が勝利した。先発の森脇投手が4回1失点と試合を作ると、呉選手が2回に今シーズン初安打となる決勝のタイムリー。相手先発の隙を見逃さず、序盤に試合の大勢を決めた。

◇ファームの中継もパーソル パ・リーグTVで
https://tv.pacificleague.jp/page/smp/service/