北海道日本ハム斎藤佑2回途中3失点降板 木田コーチ「交代は予定通り」

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2019.4.4(木) 14:34

今季初先発に臨んだ北海道日本ハム・斎藤佑樹※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)
今季初先発に臨んだ北海道日本ハム・斎藤佑樹※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)

東北楽天戦でショートスターター 1回2/3で3安打3失点「なんとかしていきたい」

■東北楽天 – 北海道日本ハム(4日・楽天生命パーク)

 北海道日本ハムの斎藤佑樹投手が4日、東北楽天戦(楽天生命パーク)で今季初先発。初回に打者2人12球で先取点を許すなど1回2/3で3安打3失点だった。最速141キロ。

 注目の初回。先頭の田中にフォークを中前打とされると、茂木への5球目で二盗を許した。続く早大の後輩、茂木の右中間適時二塁打で先取点を献上した。

 続く無死二塁では浅村を遊ゴロに打ち取ったが、島内に四球を与えて1死一、二塁。ウィーラーを右飛に打ち取ったものの、暴投などで同2死二、三塁とし、銀次に右前2点打を許した。続く辰己はニゴロに抑えた。

 2回は先頭の嶋を遊飛、オコエを一飛に打ち取った。続く田中に四球を与えたところで降板となった。1回2/3で52球、2四球3安打3失点だった。木田投手チーフコーチは「斎藤投手が打者一巡メドで交代するのは、予定通りだった。3点を先制されているけれど、この後は投手陣みんなでつないで、何とかしていきたい」とコメントした。

(Full-Count編集部)

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