千葉ロッテレアードが“恩返し打”! 北海道日本ハム戦で初打席初安打

Full-Count

2019.3.6(水) 13:45

古巣北海道日本ハムの上沢からヒットを放った千葉ロッテのブランドン・レアード※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)
古巣北海道日本ハムの上沢からヒットを放った千葉ロッテのブランドン・レアード※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)

北海道日本ハムとのOP戦で2回先頭で右前打→元ハム岡の内野ゴロの間に勝ち越しのホームへ

■北海道日本ハム – 千葉ロッテ(オープン戦・6日・鎌スタ)

 千葉ロッテのブランドン・レアード内野手が6日、“恩返し打”を放った。

 北海道日本ハム戦(鎌ケ谷)で「6番・三塁」でオープン戦初出場。2-2で迎えた2回先頭の第1打席。北海道日本ハムの開幕投手・上沢の高めへの140キロ直球を右前へライナーで打ち返した。北海道日本ハム時代の16年にリーグトップ39本塁打を放ってリーグ優勝、日本一に貢献した助っ人。古巣ファンからも温かい拍手を浴びた。

 2回1死二、三塁では元北海道日本ハムの岡の遊ゴロの間に生還した。試合前には栗山監督へ挨拶。指揮官から「こっちは面倒臭いけど、日本に合う選手であることは間違いない。個人的には彼の良さ、頑張ってきたことを見てきた。彼の人生、野球人として成功してほしいと心から願っている」と愛情たっぷりにエールを送られていた。“恩師”へ健在ぶりを見せる一打となった。

(Full-Count編集部)

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