北海道日本ハム清宮、右手首痛め途中交代 「病院に行ってみてという感じです」

Full-Count 石川加奈子

北海道日本ハム・清宮幸太郎※写真提供:Full-Count(写真:石川加奈子)
北海道日本ハム・清宮幸太郎※写真提供:Full-Count(写真:石川加奈子)

今後、病院で検査を受け4日にも結果が判明する見込み

■北海道日本ハム 0-0 横浜DeNA(オープン戦・3日・札幌ドーム)

 北海道日本ハムの清宮幸太郎内野手が3日、横浜DeNAとのオープン戦で右手首を痛めて途中交代した。

「5番・一塁」で先発出場した清宮は9回1死走者なしの第4打席、横浜DeNA・三嶋のボールを1球見送った後の2球目、外角低めの変化球をスイングした際に顔をしかめた。一度は打席に戻ったものの、ベンチから飛び出したトレーナーに付き添われて退いた。

 試合後にロッカールームから出てきた清宮は状態について「病院に行ってみてという感じですね」と多くを語らず、球場を後にした。今後、病院で検査を受け、4日にも結果が判明する見込み。

 2日の横浜DeNA戦では右翼席中段に特大のオープン戦1号を叩き込んだ清宮はこの日も3打数1安打を放ち、一塁の守備でも好守を連発していた。プロ入り後初めて侍ジャパンに初選出され、9、10日にはメキシコとの強化試合(京セラ)を控えている。

(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

記事提供:Full-Count

記事提供:

Full-Count 石川加奈子

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE