北海道日本ハム清宮、稲葉監督の侍候補入りに意欲 「早いうちに経験できればいい」

Full-Count 細野能功

2019.1.25(金) 18:23

北海道日本ハム・清宮幸太郎※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
北海道日本ハム・清宮幸太郎※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

打撃練習では鋭い当たりを連発「徐々に(状態を)上げられている」

 北海道日本ハムの清宮幸太郎内野手が25日、侍ジャパンへの思いを口にした。稲葉監督が、24日にフル代表の候補入りを明言。3月9日、10日のメキシコ代表戦出場への期待が高まっている。

 清宮はU-18代表の経験はあるもののフル代表は初となる。指揮官の思いに「開幕前、オープン戦の時期で、気負わず普通にやっていれば。いずれはやはり(フル代表で)プレーしたい。早いうちに経験できればいい。いい準備ができれば」と語った。

 この日も右手首をカバーするテーピングをして53スイング。鋭い当たりを連発して不安を感じさせなかった。キャンプ前に髪も整え「切れなくなるので、今日切ってきました」と準備も万端。打撃の状態に関しては「徐々に(状態を)上げられている。どこが100(パーセント)かわからないが、だいぶ出来ている」と表情は明るかった。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

記事提供:Full-Count

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