インフル対策も強化「乾燥させないこと。水とかも飲んで」
2年連続アリゾナキャンプが決まった北海道日本ハム・清宮幸太郎内野手は18日も鎌ヶ谷の室内練習場で、打撃練習に取り組んだ。
27球のトス打撃、39球のマシン打撃と連日ほぼ同じようなペースで調整。右手首の炎症で2軍スタートの可能性もあったが「まあ振れてきてるかなと思います。まずスイングをよくすること。無理せず」と手首の状態と相談しながら、上げていくという。
もっか懸念材料は、寮で隣室の宮台がインフルエンザにかかったこと。「結構一緒にいる時間が多かった。(部屋を)乾燥させないこと。水とかも飲んで」と加湿器も利用し予防に努めている。ヤマハ発動機で監督を務める父・清宮克幸氏は今季限りで退任が決まっており19日がラストマッチになるが「色んな思い出があるが、最後はいい締めくくりをしてほしい」と話した。
(細野能功 / Yoshinori Hosono)
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