聖沢氏は戦力外→今季限りで引退「恩返しをしていきたい」
東北楽天は25日、聖澤諒氏、森山周氏、石田悠紀子さんのアカデミーコーチ就任を発表した。
聖沢氏は今季限りで東北楽天を戦力外となり、現役を引退。2012年には盗塁王(54盗塁)に輝くなど長年チームを支えた。森山氏は2012年限りでオリックスを戦力外となり、2013~15年まで東北楽天でプレー。引退後はコーチを務めたが、今季限りで退任していた。
また、石田さんは元侍ジャパン女子代表の内野手で、ワールドカップ優勝などを経験している。
聖澤氏は「これまでの野球経験をこれからは子どもたちのために活かしていきたいと思います。仙台、そして東北で11年間お世話になった分、しっかり指導をして、恩返しをしていきたいと思います。指導者としては1年目のルーキーですので、日々勉強をして頑張ってまいります」とコメント。また、森山氏も「東北楽天イーグルスの選手、コーチを経て、この度、アカデミーコーチに就任することになりました。子どもたちには、野球を心から楽しんでもらい、また、将来は東北楽天イーグルスで活躍してもらえるよう、全力で子どもたちの指導にあたっていきたいと思います」とコメントを発表した。
(Full-Count編集部)
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