年俸5.7億円の鷹・柳田は「NPB最高の選手」 同僚のサファテが改めて絶賛

Full-Count

2018.12.22(土) 14:58

福岡ソフトバンクのデニス・サファテ(左)、柳田悠岐※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)
福岡ソフトバンクのデニス・サファテ(左)、柳田悠岐※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

5億7000万円で契約更改の柳田は「真のゲームチェンジャー」

 福岡ソフトバンクのデニス・サファテ投手が、チームメートの柳田悠岐外野手について「NPB最高の選手」と絶賛している。

 柳田は今季、一時離脱はあったものの、130試合出場でリーグトップの打率.352、出塁率.431、長打率.661をマーク。自身初の100打点、自己最多の36本塁打を放ち、2年連続の日本一にも大きく貢献した。出塁率、長打率はともに4年連続リーグ1位に輝いている。

 21日には契約更改交渉を行い、7000万円アップの5億7000万円(金額は推定)プラス出来高でサインした。球団史上最高額の年俸となった主砲について、守護神サファテは絶賛。自身のツイッターで「NPB最高の選手。真のゲームチェンジャー。彼と対戦する必要がなくて良かった」とつぶやいた。

 昨季は66試合登板で2勝2敗3ホールド、NPB新記録の54セーブ、防御率1.09という異次元の成績を残し、シーズンMVPに輝いたサファテ。そんな最強守護神でも、柳田とは「対戦する必要がなくて良かった」と思わず漏らしている。今季は負傷でシーズン序盤に離脱したが、復帰に向けてリハビリは順調な様子で、来季は柳田が打ち、最後はサファテが抑えて勝つ試合が何度も見られそうだ。

(Full-Count編集部)

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