
オリックスは20日、今季限りでの現役引退を表明した平野佳寿投手兼投手コーチの引退記者会見および引退セレモニーを、9月25日のソフトバンク戦(京セラドーム大阪)にて実施することを発表した。京産大から2005年の大学・社会人ドラフト希望枠で入団し、オリックスで18年。メジャーでもプレーし、日米通算21年間で250セーブと200ホールドをクリア(258セーブ、205ホールド)したのは史上初の偉業だった。
プロ5年目の10年にリリーフ転向で開花し、11年に最優秀中継ぎ、14年は最多セーブのタイトルを獲得。17年は追加招集で日本代表としてWBCに出場し、23年にはオリックス球団として初の名球会入りを果たした。
福良GMは「もちろん、あれだけの功労者ですから」と平野の引退表明後、セレモニーの場を用意することを明言。球史に名を残すクローザーが、オリックスファンの前で有終の美を飾る。
◆平野 佳寿(ひらの・よしひさ)1984年3月8日、京都府生まれ。42歳。京都・鳥羽から京産大を経て、05年大学・社会人ドラフト希望枠でオリックスに入団。11年に最優秀中継ぎ、14年に最多セーブのタイトル獲得。17年オフに海外FA権を行使。Dバックス、マリナーズを経て、21年にオリックス復帰。23年に日米通算250セーブを達成し、名球会入り。座右の銘は「一所懸命」。186センチ、90キロ。右投右打。