【ソフトバンク】小久保裕紀監督、イヒネを外野起用へ「脚力を生かした代走と守備固め」周東をライバル視する快足

スポーツ報知

400m走で笹川吉康(右)を抜くイヒネ・イツア(左)(カメラ・岩田 大補)

 ソフトバンク・小久保裕紀監督(54)が4日、イヒネ・イツア内野手(21)を外野メインで起用する方針を示した。「遊撃、三塁で使う可能性はほぼゼロ。僕だけの意見ではなく、フロントと話をして、脚力を生かした代走と外野の守備固め」とコンバートの構想を明かした。

 誉(愛知)から22年のドラフト1位でプロ入りしたイヒネは昨年5月30日の楽天戦に代走としてプロデビュー。2軍では昨季、打率2割5分9厘、30盗塁をマークした。指揮官によると、今キャンプでも周東に30メートル走で敗れて悔しがるほど、足には自信があるという。「ポンというフライよりも、常に低いライナーを打つ練習をやっていて、成功体験をつかんだんじゃないか」と太鼓判を押す。

 連日、早出から練習を積むイヒネも「試合に出られるところならどこでも。そこはずっとぶれていない」と望むところだ。勝負のプロ4年目にこだわりを捨て、働き場所を探す。(森口 登生)

 ◆イヒネ・イツア 2004年9月2日、名古屋市生まれ。21歳。両親はナイジェリア出身。萩山中では軟式の東山クラブで2年春、夏に全国大会準優勝。誉(愛知)では3年夏の愛知大会で3回戦敗退するなど、甲子園出場なし。1軍出場は1試合のみも、25年は2軍で打率2割5分9厘、5本塁打、44打点、30盗塁。7月には「月間MVP」も受賞。184センチ、83キロ。右投左打。今季の推定年俸は850万円。

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