【日本ハム】清水優心に阪神・梅野隆太郎の教え「キャッチャーにしか分からない気持ちの面だったり…」

スポーツ報知

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2025.1.27(月) 18:09

阪神・梅野との合同自主トレから帰京し、千葉・鎌ケ谷の球団施設で汗を流した清水

 日本ハムの清水優心捕手が27日、阪神・梅野隆太郎捕手と沖縄で行っていた自主トレを終え、千葉・鎌ケ谷の球団施設で自主トレ。自主トレの成果を語った。

 昨年は5人で行った自主トレだが、今季は梅野とのマンツーマン。「キャッチャーの方を勉強させてもらった。ブロッキングであったり、スローイングであったり、あとは1年間通しての(やり方)とか、そういう話をさせてもらいました」と振り返った。

 2人での自主トレとあって、重点的に聞いたのは捕手としての心構え。「野球やってたらキャッチャーにしか分からない気持ちの面だったり、そういうのを共感というか、梅野さんに聞きながら勉強させてもらった。やっぱりキャッチャーって独特のポジション。梅野さんレベルになるとたくさんのことを経験していると思うので、こういうことがあったらどうですかだったり、そういう話はさせてもらいました。僕は聞く一方だったので」と濃密な時間に感謝した。

 キャンプは2軍スタート。伏見、田宮に加え郡司、マルティネスと捕手兼任の選手もおり、1軍枠争いはし烈だが「師匠も今年はベストナイン取るっていうことを言っていたんで、僕も初心に戻って数字でいったら半分以上出られたら。まずは1軍にずっといて、その中で半分以上出て師匠にいいところを、いい報告ができればいいなと思っています」と話していた。

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