【ソフトバンク】年俸10億円守護神が13日から1軍復帰 倉野投手コーチは「いきなり9回はリスクが大きい」

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2024.9.13(金) 05:00

ロベルト・オスナ

 ソフトバンクの守護神、ロベルト・オスナ投手(29)が13日のオリックス戦(京セラD)で1軍復帰することが12日、決まった。同ドームで先発投手陣の練習を見届けた倉野投手コーチが「あした登録します」と明言した。

 オスナは腰痛で7月5日に出場選手登録を抹消され、検査と治療のために渡米。今月5日に代役クローザーの松本裕が右肩痛で離脱する緊急事態となった直後、6日に再来日した。10日の3軍戦(対四国IL徳島)で実戦復帰し、2回無失点。最速148キロを記録した。

 倉野コーチは「いきなり9回はリスクが大きい。慎重に判断しながら」と、まずは負担の少ない場面で起用する方針。その上で「ファームで何試合投げたって、たぶん(状態は)上がらないだろうというのもある。早い時期に(抑えに)戻ってもらいたい」と、年俸10億円助っ人の復活を期待した。

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