
◆マイナビオールスターゲーム2026 全パ7―8全セ(29日・富山)
5本塁打が飛び交った一戦は、全セが1点差を守り切って勝利した。9度目の球宴にして、初のプラスワン投票で選出された全パのソフトバンク・柳田悠岐外野手は「5番・DH」で出場。3回に一時逆転となる3ランを放ち、マイナビドリーム賞と敢闘選手賞を獲得した。
2点を追う3回2死一、二塁。広島・遠藤の初球を振り抜き、左翼へ一時逆転となる3ランを放った。
この日は1打席目から西武・ネビンが使用するトルピード(魚雷)バットを使用した。「対戦している時に特徴的なバットだなと思っていて。ネビン選手にもすごく打たれているので、ちょっといただけないかなと狙っていました」と告白。普段は根っこから徐々に太くなっていく一般的なバットを使用しているが、トルピードバット2打席目で一発を運び「奇跡です。そんなことある?と思いながら」と自身も驚きの様子だった。
22年の球宴第2戦(愛媛・松山)でも、日本ハム・清宮幸のバットを借りて本塁打を放ち、MVPに輝いている。当時も振り返り「こういう時、そういう方がいいかなと」と予感は的中。賞もダブル受賞し、後半戦でも使用するかは「そうですね。時を見て」と検討する予定だ。