【ソフトバンク】山川穂高、西武時代以来の両リーグ最速30号 チームも両リーグ100本塁打一番乗り

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2024.9.4(水) 19:11

3回、両リーグ最速の30号ソロを左越えに運ぶ山川(カメラ・岩田 大補)

◆パ・リーグ ソフトバンク―日本ハム(4日・みずほペイペイドーム福岡)

 ソフトバンクの山川穂高内野手が両リーグ最速の30号を放ち、チームの両リーグ100本塁打一番乗りを飾った。

 3―2の3回。山崎の初球89キロのスローカーブをファウルにすると、2球目も86キロのスローカーブ。今度は打球角度40度の大きなアーチを描き、しっかりと左翼テラス席に叩き込んだ。

 山川は西武時代の18、19年にも両リーグ30号一番乗りを達成している。

 初回に先発・大関がレイエスに2ランを浴びたが、その裏、1死から今宮、栗原の連続ソロで追いついた。なおも山川の中前打、近藤の四球、正木も四球で1死満塁。ここで石塚が右前適時打をマークし、山川が勝ち越しのホームを踏んでいた。

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