【日本ハム】甲子園で投打大活躍の山崎福也「テンション上がりました。絶対に打ってやろうと思いました」

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2024.5.31(金) 00:00

今季6勝目を挙げポーズをとる山崎福也(カメラ・渡辺 了文)

◆日本生命セ・パ交流戦 阪神0―6日本ハム(30日・甲子園)

 日本ハムが交流戦最初のカードで昨季日本一の岡田阪神に連勝。貯金を新庄政権最多、19年7月31日以来、1765日ぶりとなる「9」とし、首位・ソフトバンクとのゲーム差を3に縮めた。

 新庄剛志監督に「6番」でサプライズ起用された山崎福也投手は、4回に先制V打、投げても7回3安打8奪三振0封と投打大活躍。日大三高3年センバツで準優勝も経験した思い出の甲子園で、リーグトップ6勝目をマークした。試合後の主な一問一答は以下のとおり。

【ヒーローインタビュー】

―高校時代に投打で活躍した甲子園でプレー。

「すごく懐かしい気持ちにもなれましたし、まだ阪神戦で勝ち星をあげたことがなかったので、何とか今日勝ち星をあげられてホッとしています」

―投球から振り返って。

「先頭で四球などリズムを崩すこともあったんですけど、そのあといいテンポで投げられたので良かったです」

―自身6連勝でリーグトップ6勝目。好調の要因は。

「要因は…そうですね。みなさん優しくしてくれるので(笑い)。それがいい結果につながっています」

―ずっとコンビを組む伏見とはどんなコミュニケーションを取りながら。

「寅威さんとはいつも試合前、試合後も話をするんですけど、相手のバッターの特徴などパターンを確認していつもゲームに入っています」

―先制タイムリー。笑顔がはじけていた。

「うれしい気持ちでいっぱいでしたし、6番という打順に新庄監督に置いてもらったので、何とかその期待に応えたかったのでよかったです」

―改めて投げて、打って勝つ感覚とは。

「アマチュア時代を思い出して『野球を全力でやっているな』っていう最高の気持ちでしたね」

―凡退した打席は非常に悔しそうだった。来週も打席の機会がありそう。どんな打撃をしたい。

「今日の凡退した打席をしっかりと映像で見て、頭の中を(整理して)。まだバッティング練習できると思うので、そこでしっかりと調整して、次の試合に臨みます!」

―次回へ。

「何としてでも勝てるピッチング、チームが勝つ内容のピッチングを僕自身やっていきますし、ファイターズ、優勝を目指してやるので、皆さん熱いご声援をお願いします!」

【囲み取材】

―打席でうれしそうな表情だった。

「シンプルにうれしかったです」

―走者一、三塁から先制打。狙いは。

「絶対に打ってやろうと思いました。特に狙い球はなくて、来たボールを打とうと。それだけでした」

―力むことなく上手に合わせた。

「球が浮いてきたので、それが良い感じにバットに乗りました」

―最初の打席は四球でガッツポーズ。

「みんながベンチで盛り上がっていたので、それに乗って自分も(ガッツポーズ)しました」

―6番と聞いたのはいつ。

「きょう聞きました。夕方、試合前に。ここ(球場)に着いたぐらいで知りました」

―聞いた時の気持ちは

「テンション上がりました。『やってやるぞ』という気持ちです」

―真剣勝負の中で表情に楽しさがにじみ出ていた。

「楽しいですよね。交流戦は毎年ありますけど、変わった雰囲気で野球がやれるし、バッターボックスにも入れる。モチベーションの1つですね」

―打者もやった方がリズムが生まれるか。

「毎年、交流戦の時はピッチングも良い結果が出る。どうなんでしょうね? 僕も分からないけど、結果は良いです。そんな(リズムが生まれる)感じは自分でもします。でも要因は本当に分からないです」

―田宮のリストバンド、フットガードだった。

「きょうは全部(田宮)裕涼に借りました。手袋以外は借りました。バットは僕のです。手袋以外の装備品は借りました」

―経緯は。

「なんか打てそうだなって思って(笑い)。それだけです」

―快く貸してくれた。

「(伏見)寅威さんが出るので(田宮は)スタメンじゃないので、ちょうどいいなと思って、試合前に言いました」

―自分で自分を援護する気分は。

「最高ですね。アマチュア時代を思い出します。野球をやっているなって感じがします」

―甲子園での阪神戦は日本シリーズ以来。リベンジできたか。

「去年もその前も、勝ってなかったので大丈夫かな?と思っていたけど、きょうは良かったです」

―スタメン発表でどよめき、ヒットで騒然。ファンの声は力になったか。

「僕はやってやろうと思えるタイプ。新庄監督が、そういう起用をしてくれたので感謝しかないです」

―4回の投球は先頭打者に四球を与えたが粘った。

。「きょうは先頭をよく出すなって思っていた。そこは反省点です。点差が広がっていなかったらポンポンっと点が入ってもおかしくなかった。抑えた理由は、向こうが打ち急いでいたところもあって、こちらの良いふう(展開)になってくれました」

―序盤はファーストストライクが取れていた。

「配球に関しては寅威さんに任せている。全体的に球が通ったイメージはあります」

―早くも6勝目。

「このペースは初めてですね」

―2ケタを目指せる。

「移籍してきて、勝たないといけない。勝ち続けることがチーム、(球団統轄本部長の)吉村さんへの恩返しになると思う。しっかり勝つことだけにこだわってやっていきます」

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