【ロッテ】佐々木朗希、2戦33得点の“超強力ソフトバンク打線”に初回1点を失う

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2024.5.24(金) 18:38

プレーボール前に炎を背にキャッチボールをする先発の佐々木朗希(カメラ・今成 良輔)

◆パ・リーグ ロッテ―ソフトバンク(24日・ZOZO)

 5連勝中と波に乗るロッテは佐々木朗希投手が首位・ソフトバンク戦に先発し、初回に1点を失った。

 初回1死から158キロの直球を今宮に左前打を許すと、3番・柳田を空振り三振にしたが、4番・山川には初球の159キロを右前に痛打され、2死一、二塁のピンチ。続く5番・近藤には高めの143キロのフォークをレフトオーバーの適時二塁打にされた。さらに2死満塁で迎えた7番・リチャードにはフォーク3連投で空振り三振にし、最少失点で切り抜けた。

 チームは今季ソフトバンク戦は1勝5敗と苦戦。直近2戦33得点と爆発的な勢いに乗る“超強力ソフトバンク打線”に立ち上がりを攻められ、佐々木は初回に35球を要した。

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