豪快3ランの侍・周東佑京がベンチで高速お茶たて&高速飲み干し ネットで話題「速いのは足だけでない」

スポーツ報知

試合後、ガッツポーズする周東佑京(カメラ・山崎 賢人)

◆WBC 1次ラウンドC組 日本9―0チェコ(10日・東京ドーム)

 周東佑京外野手(30)がWBC初スタメンで足だけでなく、パワーも見せつけた。1点リードの8回2死一、二塁、内角の直球を振り抜き、右翼席へ豪快に放り込む3ラン。「自分自身何が起きているか分からなかったので、うれしいというよりビックリしながら一周していました」と、お茶たてポーズも忘れて、駆け足でダイヤモンドを一周した。ベンチに座ると、高速のお茶たてポーズの後に素早く飲み干すしぐさ。早送りのようなコミカルな動きにネットでも「速いのは足だけじゃないんだ」と話題になった。

 7回無死の3打席目には平凡な遊ゴロを猛烈な速さで一塁を駆け抜け、内野安打にした。前回大会では1打数1三振で、待望のWBC初ヒットだった。すかさず二盗に成功して、今大会3盗塁目となった。

 お立ち台では「まさか自分がこういう舞台で打てるとは思っていなかった。ホームランバッターの皆さんのように歩くことができず、すぐ帰ってきちゃいました」と笑顔。韓国戦の9回には中堅の守備でスーパープレーを見せるなど、途中出場でも抜群の存在感を見せていた。オフにはメジャー挑戦の夢を断念し、5年20億円の大型契約を結んだ。準々決勝からの舞台となるローンデポ・パークは準決勝の9回に代走で逆転サヨナラのホームを踏んだ。「いい思い出しかない場所なので今回もいい思い出にできるよう頑張りたい」。NPBの誇るスピードスターがマイアミでの戦いでも武器となりそうだ。

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豪快3ランの侍・周東佑京がベンチで高速お茶たて&高速飲み干し ネットで話題「速いのは足だけでない」