【西武】ドラフト1位新人の武内夏暉 プロ初完封目前で無念の降板「一番悔しいです」

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2024.5.19(日) 18:19

9回無死一塁、代打・中村晃の場面で降板する武内夏輝(右)。左は豊田清投手コーチ(カメラ・馬場 秀則)

◆パ・リーグ ソフトバンク2×―1西武(19日・みずほペイペイ)

 無念の降板だ。プロ初完封を目の前にした9回無死一塁。西武・武内夏暉がマウンドを降りて三塁側ベンチへ向かった。9回の攻撃が始まる前、キャッチボール中に左脚がつったため大事を取った。後を継いだアブレイユが1死二塁から柳田に同点適時打を許すと、近藤にも右越えへ決勝打を打たれて逆転サヨナラ負け。「一番悔しいです…」と言葉を絞り出した。

 郷里の北九州市から家族、友人ら20人以上が応援に駆けつけ「気合いが入りました」。ソフトバンクのファンだった少年時代に何度も足を運んだドームは満員御礼。「ピンクフルデー」と題して桃色一色に染まったスタンドを「鮮やかでした」と眺める余裕もあった。

 キレのある速球、カーブ、ツーシームで強打線をかわしていった。2回2死一塁では一塁へのけん制で走者を刺し、5回1死一、三塁でスクイズを仕掛けられると本塁へのグラブトスで三塁走者の生還を阻止。「練習通りのプレーができました」とうなずいた。9回まで4安打、1失点。「1人1人強打者なので、そこはもう本当に1人抑えても次、打者を抑えるぞという気持ちで立ち向かっていました」と振り返った。

 打線は初回、蛭間の適時二塁打で1点を先制したが、2回以降は大関の緩急を生かした投球に2安打に抑えられて無得点。今季のみずほペイペイでは6連敗となったが、5敗が1点差負け、4敗がサヨナラ負けだ。18日に自力優勝の可能性が消えているが、借金は最大の14にふくらみ、首位ソフトバンクとのゲーム差も15・5に広がった。松井監督は「切り替えてやっていきたいと思います」と交流戦前最後になる本拠地でのロッテ戦、オリックス戦へ視線を向けた。

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