【日本ハム】球団創設50周年ユニを初お披露目 松本剛「重みを感じる」背番号は全選手が「100」
スポーツ報知
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2024.4.16(火) 14:30
今年で球団創設50周年を迎える日本ハムは16日、7月2日~17日までエスコンフィールド計9試合で「ファイターズ50周年シリーズ」を開催すると発表。この日は本拠地でシリーズ中にチームが着用する限定ユニホームが初披露され、選手を代表して松本剛外野手(30)と伊藤大海投手(26)が登場した。
アメリカ発祥のブランド「Baseballism」がデザインした新ユニホームは、球団の歴史を一枚で表現したデザインとなっており、クリーム色の生地にストライプ柄、胸文字の「FIGHTERS」は歴代の4つのユニホームの文字を2つずつ融合したものとなっている。
松本剛は「重み、歴史を感じるユニホームだと思います」と話し、着用期間中の7月は「間違いなく上位争いをしているので楽しみにしていただきたい。負けられない、しびれる試合をしていきたいと思います」と宣言した。伊藤も「いろいろな思いが詰まっているユニホーム。これを着て戦うのが楽しみです」と背筋を伸ばした。
初代オーナー・大社義規氏に敬意を表し、背番号は全員が「100」をつける。100番は大社氏の背番号で、球団唯一の永久欠番。前番号は各選手の番号となる。小村勝球団社長は「50年の思いがつながったユニホーム。過去をリスペクトしながらこれから先に向かっていきたい。背番号と胸番号が異なるユニホームを許可してくださったNPBにも感謝したいです」とコメントした。
7月12日と15日は来場者全員に限定ユニホームがプレゼントされる。
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