
◆イースタン教育リーグ 日本ハム8―3オイシックス(1日、エスコンフィールド)
開幕投手に指名されている日本ハム・伊藤大海投手(26)が1日、春季教育リーグ・オイシックス戦(エスコン)で今季実戦初登板し、2回4奪三振の完全投球を見せた。29日の敵地・ロッテ戦で先発として勝利投手になれば、球団では15年の大谷翔平以来。自身初の大役へ「勝ちを呼び込めるような、支配的な投球をしたい。その準備をOP戦含めてやっていきたい」と責任感をにじませた。
新たな姿で敵を圧倒した。「去年はスライダー、スプリットにすごく偏っていた」と昨季、割合の低かったチェンジアップを効果的に使うと、大谷が得意とするスイーパーも実戦で初試投。元ヤクルト・中山からは鋭い曲がりで空振りを奪い「奥行きを使えた。新発見」と確かな進化を証明した。4週間後に迫る“決戦”に合わせ、予定通り「金曜日」に初登板。直球も最速150キロを計測し「思い描いたプランとマッチしている」。9年ぶりの先発白星へ、上々のスタートを切った。(堀内 啓太)