
◆日本生命セ・パ交流戦 2026 広島0―2日本ハム(16日・マツダスタジアム)
先発で不振が続き、一時的にリリーフに転向している達孝太投手が、完璧な救援を見せた。
7回に登板すると、先頭の代打・勝田を空振りの3球三振。大盛を中飛に抑えると、最後は名原をこの日の最速155キロで見逃しの3球三振に仕留めた。
新庄監督は「達くん! あれですよ。すごかった。155? 先発戻ったときにこれ思い出して、このボールを投げてくれたら。うれしかったなあ、今日は。本人は冷静な顔で戻ってきてたんですけど、内心『いいボール放ってるやん、俺』って、思ってたと思うんですよ」と笑った。
達は試合前の段階で9試合に先発し2勝6敗、防御率4・06。本来の力を発揮できていなかったことに加え、先発投手陣が好調なこともあり、新庄監督が一時的にリリーフ起用することを決断していた。
試合前には指揮官が「達くんはね、中継ぎの経験をさせて腕を振るってことが大事になってくるから。すごいボール投げて、それが先発に戻ったときに、その感覚がたぶん頭に残ると思うから。ちょっと第2のモイネロに。どうします? 大勢くんみたいなボール投げてたら」と話していたが、期待に応える好リリーフでプロ初ホールドをマークした。