【西武】新人合同自主トレがスタート ドラフト1位・武内夏暉投手「とてもリフレッシュできました」

スポーツ報知

  • ニュース

2024.1.9(火) 13:41

新人合同自主トレをする武内夏暉(左から5人目)らに訓示をする松井稼頭央監督 (カメラ・佐々木 清勝)

 西武の新人合同自主トレが9日、埼玉・所沢市の球団施設でスタートした。松井監督をはじめ1、2軍のコーチ陣が視察。ドラフト1位左腕の武内夏暉投手(国学院大)は年末年始もトレーニングを続けていたとあってランニングなどでも軽快な動きを披露。ドラフト2位右腕の上田大河投手(大商大)と組んだキャッチボールでは、キレのいいボールを投げ込んでいた。「たくさんの人に見られながらの練習だったんで、ちょっと緊張はしたんですけど、みんなと一緒に体を動かして、とてもリフレッシュできました」と笑みを浮かべた。

 即戦力として先発ローテーション入りが期待される左腕は2月のキャンプではA班(1軍)帯同が濃厚となっているが、松井監督は「ある程度のイメージはありますが、キャンプまで時間がありますし、しっかり見極めていきたい」と話した。

関連ニュース

【西武】ドラフト1位左腕の武内夏暉が東尾修氏のベースボールカード持参で入寮「東尾さんのようになってほしいと」
【西武】育成2位の谷口朝陽が〝恩人〟担当スカウトのメッセージ入りサインボールを持って入寮
【西武】ドラフト5位右腕の宮沢太成が入寮 長野高野球部の先輩・北村晴男弁護士から激励「期待に応えられるように頑張っていきたい」
【西武】ドラフト6位ルーキーの村田怜音がバリカンを手に入寮「気合いが入ります」
【西武】育成1位左腕のシンクレア・ジョセフ・孝ノ助が“バイブル”の「おおきく振りかぶって」を持って入寮

記事提供:

スポーツ報知