【ソフトバンク】和田毅&津森宥紀、監督選抜で球宴出場 42歳4か月の和田はパ投手最年長登板へ

スポーツ報知

  • ニュース

2023.7.5(水) 16:00

出場が決まり会見に臨んだ(左から)津森宥紀、和田毅(カメラ・渡辺 了文)

 「マイナビオールスターゲーム2023」(19日・マツダ、20日・バンテリン)の監督選抜による出場選手が5日、発表され、ソフトバンクからは和田毅投手、津森宥紀投手が選ばれた。

 和田は2016年以来7年ぶりの選出。「本当にびっくりしました。交流戦までの投球を見ていただいたのかなと思います」。42歳4か月での登板が実現すれば、パ・リーグ投手では最年長となる。

 4日の日本ハム戦(ペイペイD)では左前腕の張りを訴え、4回途中で負傷降板したが、大事には至らなかったようで「まだどうなるか分かりませんが、自分としては投げる準備をしたいですし、投げるつもりで準備していきたいと思ってます」と意気込んだ。

 この日までの今季成績は和田が11試合で5勝4敗、防御率3・73。津森は両リーグ最多の34試合に登板し、3勝1敗、リーグ2位タイの16ホールド、防御率3・03と奮闘している。

関連ニュース

【ソフトバンク】負傷降板の和田毅は左前腕の張り 5日に病院受診予定 藤本監督「(今後は)まだ分かりません」
【ソフトバンク】4被弾で首位陥落 日本ハム戦は今季18被弾 栗原陵矢のバースデー弾も反撃及ばず
【ソフトバンク】再入団のデスパイネが初出場で球場大歓声 代打で中飛
【ソフトバンク】日本ハムの強力打線に5回まで3被弾 万波中正には今季4発目を献上
【ソフトバンク】和田毅が4回途中負傷降板 左手を気にするしぐさ 今季最悪5失点

記事提供:

スポーツ報知