【ソフトバンク】前回左手に打球直撃の和田毅、心配ご無用6回途中1失点 歴代最多に並ぶ交流戦通算27勝目の権利
スポーツ報知
- ニュース
2023.6.9(金) 19:58
◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク―巨人(9日・福岡ペイペイドーム)
ソフトバンク先発の和田毅投手が5回2/3を4安打1失点と好投。チーム最多に並ぶ今季5勝目、そしてヤクルト・石川に並ぶ交流戦歴代最多の通算27勝目の権利を持って降板した。
初回、1番・坂本、2番・梶谷にいきなり連打を許したが、秋広を144キロツーシームで狙い通りの投ゴロ併殺。岡本和を3球三振でピンチを脱した。2回はわずか4球で3アウト。4回に岡本和にソロを浴びたが、最速146キロを計測し、6三振を奪った。
2点リードの6回は2死から梶谷に中前打、秋広には四球を与えたところで交代。マウンドを津森に託した。2番手右腕は岡本和に四球で2死満塁とされたが、中田を空振り三振に斬った。
和田は前回2日の広島戦(マツダ)で2回に打球が左手を直撃して降板した。しかし、幸いにも打撲の軽症で、翌日の練習からキャッチボールを再開。「大丈夫です」と中6日での先発にこぎ着けた。その言葉通りの投球で、強力巨人打線を封じた。
関連ニュース
・【試合速報】ソフトバンク―巨人
・【衝撃】6億円→3500万円…通算5億6500万円の減額は球界最大幅
・甲斐拓哉の妻、育成時代から支え続けた
・【写真】柳田悠岐、かわいい第2子!
・【写真】工藤公康元監督の長女、パパそっくり