【ソフトバンク】甲斐拓也、3三振のち2点適時打 汚名返上の今季初打点

スポーツ報知

  • ニュース

2023.4.1(土) 16:38

7回1死二、三塁、甲斐拓也が追加点となる左前2点適時打を放つ(カメラ・渡辺 了文)

◆パーソル パ・リーグ ソフトバンク―ロッテ(1日・福岡ペイペイドーム)

 ソフトバンク・甲斐拓也捕手が、今季初打点をマークした。

 5点リードの7回1死二、三塁。佐々木千の初球、119キロスライダーを詰まりながらも左前に運んだ。一気に2者が生還する2点タイムリー。前の打席まで先制機を含めて3三振と悔しい思いをしていたが、ようやく結果を出し、ベンチの仲間も満面の笑みを浮かべていた。

 甲斐は侍ジャパンで大谷(エンゼルス)とバッテリーを組むなど、WBCで14年ぶりの世界一奪回に貢献。米国から帰国後は打席数確保のため2軍戦2試合に出場して調整していた。

関連ニュース

【試合詳細】ソフトバンク―ロッテ
【ソフトバンク】藤井皓哉、プロ初先発で7回2安打無失点9K…最速155キロ 先発転向初戦でポスト千賀の能力示す
【ソフトバンク】栗原陵矢が2戦連発の2号ソロで先取点 左膝前十字じん帯断裂から復帰の4番の勢い止まらず
【ソフトバンク】左膝前十字じん帯断裂の診断から1年 栗原陵矢の元に届いた甲斐拓也からの激励LINEとは
【ソフトバンク】7年連続の白星発進 大関友久が育成史上2人目の開幕星 栗原陵矢が復活V弾

記事提供:

スポーツ報知