【侍ジャパン】山川穂高、WBC初打席で初安打もペッパーグラインダーポーズを「忘れてました」

スポーツ報知

  • ニュース

2023.3.12(日) 00:45

2回1死一、二塁、中前安打を放つ山川穂高(カメラ・竜田 卓)

◆カーネクスト2023 WBC東京プール ▽1次ラウンドB組 日本10―2チェコ(11日・東京ドーム=観衆4万1637)

 3大会ぶりの優勝を狙う侍ジャパンは、1次ラウンド(R)3戦目でチェコを下し、無傷の3連勝となった。

 「7番・一塁」で今大会初出場を果たした西武・山川穂高内野手は、2回1死一、二塁で迎えた大会初打席で中前打を放ち、好機を演出。それでも、チーム内で浸透したコショウをひく「ペッパーグラインダーポーズ」を忘れ、「自分あんまいつもベンチ見ないんですよ西武の時も、なんで忘れてました。今日全体的に悪くないんで頑張りました」と振り返った。

 7点リードの8回1死満塁では右犠飛を放ち、追加点を挙げた。守備では8回、先頭打者が放った一、二塁間のゴロをダイビングキャッチで止めると、そのまま一塁へ送球。カバーに入った宮城がベースを踏み、アウトにした。「あれはよかったですね、あれは嬉しいですね」とうなずいていた。

関連ニュース

【動画】大谷翔平から空三振を奪った先発右腕
【試合速報】日本ーチェコ(11日)
【WBC】チェコ監督、先発右腕は大谷翔平から空三振を奪い「もう死んでもいい気持ちだったと思います」
【速報】堀内恒夫さん、三振取れる佐々木朗希「リリーフで投げてもらいたい」
【写真】大谷翔平の貴重なプライベート姿!花巻東の同級生と飲み会

記事提供:

スポーツ報知