【西武】臨時コーチの松坂大輔氏がボーとキャッチボール

スポーツ報知

  • ニュース

2023.2.13(月) 13:16

選手たちと笑顔でキャッチボールを行った松坂大輔臨時コーチ (カメラ・小泉 洋樹)

 南郷キャンプで臨時コーチを務めている球団OBの松坂大輔氏が13日の練習で2年目の外国人右腕・ボーとキャッチボールを行った。

 球場の外野で約20メートルの間隔をあけて右腕を振った。ボーは松坂氏の指導初日となった11日に軸足となる右足の使い方などについてアドバイスを受けていたが、この日のキャッチボールで新たな感覚をつかんだ様子。「ボールを受けてもらって、それがどうなったとか松坂さんに見てもらったから、よかったと思います」と満足げに振り返った。

 来日1年目の昨季は中継ぎで27試合に登板し、0勝0敗2ホールド、防御率2・56。150キロ後半の速球を武器にする右腕は、ブラジルでの少年時代に憧れていたスーパースターの教えを胸に飛躍を目指す。

関連ニュース

【西武】先発転向・平良海馬、調整順調アピール「不安はない」 フリー打撃とブルペン計105球
【西武】平良海馬投手がキャンプで初めてフリー打撃に登板。最速150キロ「よかったかなと思います」
【西武】新人の青山美夏人投手がフリー打撃に初登板「緊張しすぎてあまり覚えていないです」
【西武】松坂大輔臨時コーチが積極的に指導
【西武】佐藤隼輔が松坂大輔氏に質問「スライダーはどんな感じか」

記事提供:

スポーツ報知