【ソフトバンク】先発のレイを中継ぎに配置転換でガルビスが登録抹消 不振のグラシアルはスタメン落ち

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2022.9.13(火) 16:19

ソフトバンク・ガルビス

◆パ・リーグ ソフトバンク―西武(13日・福岡ペイペイドーム)

 ソフトバンクのフレディ・ガルビス内野手が13日、出場選手登録を抹消された。

 藤本監督は「(先発だった)レイを中に入れるから。もう(枠の関係上で)外国人が使えない。レイが先発をやっていたら(ガルビスがベンチを外れるのは)先発の時だけでいいけどさ。まあ、開幕当初よりは今の方がだいぶ日本の野球に慣れてきて、バットも初球から振っていくとかできてきてるんで。まだ後半もあるし、うまいこといけばCSもあるし。しっかり合わせてくれということでお願いして、2軍に行ってもらいました」と説明した。代わってリリーフ投手を補充する見込みだ。

 来日1年目のガルビスは開幕戦で逆転満塁本塁打とド派手なデビューを飾ったが、以降は大失速。2軍調整の期間も長く、ここまで38試合で打率1割7分1厘、2本塁打、11打点と満足な成績を残せないでいる。

 また、打撃不振のグラシアルはこの日、ベンチスタート。西武先発の高橋との相性も考慮し、中村晃を6番、柳町を8番で起用する見込みだ。

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