【ソフトバンク】逆転負けで2カードぶり負け越し 柳田悠岐が先制アーチも投手陣が3被弾

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2022.9.8(木) 21:12

4回2死、マルモレホス(左)にソロ本塁打を許した投手・レイ (カメラ・馬場 秀則)

◆パ・リーグ ソフトバンク3―7楽天(8日・福岡ペイペイドーム)

 首位・ソフトバンクが今季24度目の逆転負けで2カードぶりの負け越し。楽天には4月末~5月以来となる負け越しを喫した。

 初回に柳田がコロナ陽性から1軍復帰後、6試合目で初アーチとなる17号2ランで幸先よく先制したが、4回。先発のレイが鈴木の犠飛で1点を失うと、茂木に逆転2ラン、マルモレホスにも2者連続のソロを浴び、一挙4失点した。7回には松本が山崎にソロを献上するなど救援陣も追加点を奪われ、徐々にリードを広げられた。

 この日から再調整の松田に代わり、柳町が1軍に戻ってきた。コロナ組の主力がそろい、混戦を抜け出す布陣が整ったかに見えたが、2回以降は楽天・涌井らを攻略できなかった。

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