
ソフトバンク・小久保裕紀監督が28日、上沢直之投手を今季の開幕投手にすることを公表した。
本日から宮崎キャンプ最終クールがスタート。練習前に取材に応じ、「2026年の開幕投手は上沢直之でいきます」と宣言。「彼と大関はオープン戦の結果を問わず、ローテを確約していた選手。その中で昨年後半の実績と、このオフの取り組み、またキャンプの状態で上沢しかないなというところで本人に伝えました」と、決め手を明かした。
台湾遠征から帰国した27日、ホテルで通達した。伝えられた上沢本人は「『そうくるだろう』みたいなを顔していましたよ。特に驚いた様子もなく、そうだろうなというような顔」だったという。指揮官は台湾遠征に筆と和紙を持参し、右腕に「今年1年間柱として回って欲しいと伝えて、ひと言手紙を添えて渡しました」と、リーグ3連覇へ向かう初陣を託した。
上沢は日本ハム時代の19年、21年に開幕投手を務めた経験があり、ホークスでは初。1度目(対オリックス、札幌D)は6回3失点で勝敗つかず、2度目(対楽天、楽天生命パーク)は4回2/3を6失点で敗戦投手となった。自身3度目の大役は、古巣との対戦。初の開幕戦勝利を狙う。
25日に行われた台湾プロ野球・中信兄弟との交流試合(台北D)でも先発し、2回1失点にまとめていた。