【ソフトバンク】ガルビス5か月ぶり打点の同点打→佐藤直樹プロ1号V2ラン!首位西武に再び0・5差接近

スポーツ報知

  • ニュース

2022.8.20(土) 21:43

4回2死二塁、佐藤直樹はプロ初となる勝ち越しの左越え2ラン本塁打を放ち、フレディ・ガルビス(左)とタッチを交わす(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ ソフトバンク9―3日本ハム(20日・福岡ペイペイドーム)

 2位ソフトバンクが苦手の日本ハムに連勝。3カードぶりの勝ち越しを決め、首位西武に0・5差と再び接近した。

 3回までは2点を追う展開だったが、4回に大逆転劇が待っていた。2死一、二塁からこの日緊急昇格したガルビスが同点の2点二塁打。逆転満塁ホームランを放った開幕戦以来、約5か月ぶりの打点を記録すると、続く佐藤直が左翼席へ決勝のプロ1号2ラン。19年ドラ1が3年目で待望の初本塁打を放ち、その後も高田、柳田が連続タイムリー。この回一挙7得点と打線が爆発した。

 投げては先発の武田が7回途中9安打3失点で2勝目。2回までに2点を失ったが、3~5回は無安打と立ち直り、今季チーム最多128球の熱投を見せた。

 先発出場の予定だった周東、牧原大と打線を上位でけん引する2人が欠場。柳町も体調不良で登録抹消された。アクシデントに襲われたチームだが、全員が力を合わせてはね返した。

関連ニュース

【試合詳細】ソフトバンク vs 日本ハム
【ソフトバンク】佐藤直樹、プロ1号は勝ち越し2ラン!3年目の19年ドラフト1位が通算35打席目で
【ソフトバンク】柳町達が体調不良で特例抹消…また緊急事態 ガルビスが緊急昇格で2か月ぶり先発出場
【ソフトバンク】プロ2度目の先発の板東湧梧が740日ぶり白星
【ソフトバンク】やっと勝った!日本ハム戦連敗6でストップ プロ2度目先発の板東湧梧、740日ぶり白星

記事提供:

スポーツ報知