
◆日本ハム―ソフトバンク(4日・札幌ドーム)
日本ハムの万波中正外野手が、一振りで試合を振り出しに戻した。
3点を追う5回、先頭の佐藤がソフトバンクの先発レイから、チーム初安打となる左前打で出塁。続く梅林が右前打でつなぐと、中島が送って1死二、三塁と好機を築いた。ここで前夜のヒーロー清宮が登場。しかし清宮は遊ゴロに倒れ、1点は返したが2死二塁となった。
ここで打席に入った万波が、カウント2ボール1ストライクからの4球目、外角高めに浮いてきたスライダーを逃さず捉えた。左翼席へ運ぶ同点の11号2ラン。6月は30打席、27打数連続無安打と不振に陥るなど、6月3日の阪神戦(甲子園)以来、2か月ぶりの一発だった。
ベンチ前で、ビッグボスに力強いハイタッチで迎えられた万波は「もう迷いないですから!」と興奮を隠せなかった。