8月9日、ヤマリョースタジアム山形(山形県中山町)で行われたイースタン・リーグ公式戦、東北楽天対オイシックス新潟11回戦は、3対2で東北楽天が勝利した。
東北楽天打線は1回裏、無死1塁から辰見鴻之介選手の適時三塁打、1死満塁から入江大樹選手の2点適時打で3点を先制する。
先発・古賀康誠投手は、初回から塁に走者をためるも、先手は取らせない。5回表には、2死からの連打で再び得点圏に走者を置くが、後続を中飛に抑え無失点。6回表からは3イニングを3者凡退に打ち取った。しかし9回表、1死満塁から犠飛を浴びたところで交代となり、泰勝利投手が1点を失いながらも締めて3対2で試合終了。
先発・古賀投手は8.2回6安打3四球2奪三振2失点の好投。打線は初回以降つながりを欠き得点を奪えなかったが、逃げ切り勝利を収めた。
123456789 計
O 000000002 2
楽 30000000X 3
O ●能登嵩都-南波秀-宮里優吾-鈴木颯人-今井亮太-小林慶祐
楽 ○古賀康誠-S泰勝利
文・根本葵
【ファーム】古賀康誠が8.2回6安打2失点の好投! 東北楽天が勝利
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2025.8.9(土) 16:03
