◇千葉ロッテ対オリックス 第15回戦(20日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテの小島和哉投手が、6回112球4安打3四球1奪三振2失点の好投を披露した。
小島投手は、初回、2回表を3者凡退に打ち取るも、3回表に2死から安打と四球でピンチを招き、宗佑磨選手の適時打で先制点を許す。直後の3回裏に、味方が3点を挙げ逆転に成功すると、4回表は2死から四球を与えながらも、後続を打ち取り無失点で切り抜ける。5回表、再び宗選手に適時二塁打を浴びたが、6回表は3者凡退に打ち取り、マウンドを降りた。
今季最多の112球で6回を投げきった小島投手。2試合連続QSを達成し、自身2連勝で4勝目をマークした。
◇小島投手 コメント
「最低でも7回は投げたかったですけど、味方が点を取ってくれたリードをそのまま引き継げたので良かったのかなと思います」
文・薗田陽和
小島和哉が6回4安打2失点で自身2連勝 今季最多112球の力投
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2025.7.20(日) 21:28
