◇北海道日本ハム対千葉ロッテ 第21回戦（15日・エスコンフィールド）

　北海道日本ハムの水野達稀選手、レイエス選手が本塁打を放った。

　両チーム無得点で迎えた3回裏、先頭・伏見寅威選手が安打で出塁すると、9番・水野選手が打席に入る。坂本光士郎投手が投じた初球、内角のカットボールを完璧に捉えると、ライトスタンドへ飛び込む先制の4号2ランに。なおも1死3塁の好機をつくり、マルティネス選手の適時打で1点を追加した。

　さらに2死から淺間大基選手の安打で1、2塁とし、レイエス選手の12号3ランでダメ押し。この回一挙6得点を挙げている。レイエス選手は6試合連続安打中、直近5試合で4本塁打を放つなど、絶好調だ。